昆布だしの役割
「だし」といえばかつお節がよく使われます。 しかしかつお節だけでは味の舞台は整いません。 かつお節のイノシン酸と昆布のグルタミン酸が相まって、味に奥行きと深みがプラスされ最高の盛り上がりを演出します。 素材の味を支えつつ、時には前に立って味の舞台で活躍する。 昆布はだしの基本です。 
シンプルな料理こそ、料理人の腕が試されます
日本では古くから精進料理や、懐石料理などに昆布が使われてきました。 それらの料理の味付けに奥行きを与えるのがだしの役割です。 老舗だし屋の昆布液体だしは、北海道産昆布を100%使用し、50倍まで濃縮しました。 素材の味を引き立てる、昆布の味と香りをご堪能ください。
使用方法
本品1に対して、お湯または水を49の割合でうすめてご使用ください。汁物、鍋物、酢の物、煮物、つゆ、タレなどの和風料理のだしとして、幅広くご使用いただけます。
標準使用量(うすめ方)本品 : お湯または水 
みそ汁1:49
雑炊1:49
おでん1:49
酢の物1:50
漬物1:55
茶碗蒸し1:60
❖ 卵雑炊
【材料(1人前)】
ごはん
80g
30g
白身魚フレーク
15g
人参
15g
長ねぎ
8g
しいたけ(生)
5g
みつば
1g
昆布液体だし S
4g
2g
1.5g
醤油
1g
196g
【作り方】
①人参を短冊切りにし、しいたけは薄切りにする。
②長ねぎは小口切りにし、みつばは食べやすい大きさに切る。
③鍋に昆布液体だしS、酒、水、人参、しいたけを入れて熱し、ごはん、白身魚フレークを加えて煮る。
④長ねぎを加え、塩、醤油で味を調える。
⑤仕上げに割りほぐした卵をまわし入れ、みつばを散らす。
❖ 具だくさんおでん
【材料(1人前)】
大根
45g
じゃがいも
40g
がんもどき
25g
揚げボール
20g
こんにゃく
20g
いわしつみれ
15g
人参
15g
うずらの卵(水煮)
8g
薄口醤油
5g
砂糖
3g
昆布液体だしS
2g
98g
【作り方】
①大根、じゃがいも、こんにゃく、人参を食べやすい大きさに切る。
②鍋に昆布液体昆布だしS、水を入れて熱し、①の具材、 がんもどき、いわしつみれ、揚げボール、うずらの卵を加えて煮る。
③砂糖を加えて煮る。
④仕上げに、薄口醤油を加え、柔らかくなるまで煮込む。
❖ あっさり春雨スープ
【材料(1人前)】
たけのこ(水煮)
15g
鶏ささみ
15g
人参
10g
しいたけ(生)
5g
春雨
4g
醤油
6g
昆布液体だし S
4g
2g
1g
ごま油
0.5g
こしょう
少々
196g
【作り方】
①春雨を熱湯で戻し、しいたけ、たけのこは薄切り、人参はせん切りにする。
②鍋に昆布液体だしS、水、醤油、酒、塩、こしょうを入れて熱し、たけのこ、ボイルしたとりささみをほぐし、人参、しいたけを加えて煮る。
③春雨を加えてひと煮立ちさせ、仕上げにごま油を加える。
昆布液体だしSについて
原材料名
還元水あめ(国内製造)、食塩、酵母エキス、こんぶエキス / 酒精、増粘剤(キサンタンガム)
賞味期限
製造日より12ヶ月(開栓前)
保存方法
直射日光を避け、常温にて保存してください。
開栓後の取扱い
開栓後は密栓して冷蔵にて保存し、速やかにご使用ください。
注意事項
温度変化により温かくなると旨み成分の分離や、冷たくなると寒天状に固まる場合がございますが、品質には一切問題ありませんのでよく振ってご使用ください。
本品に含まれるアレルゲン
該当なし
※特定原材料等28品目及び魚介類
栄養成分値(100g当たり)
エネルギー158kcal
たんぱく質1.7g
脂質0g
炭水化物34.0g
食塩相当量10.9g
この表示値は、目安です。
老舗の味をご家庭でも
昆布液体だしSは、いつでも安定した味が出せ、煮出す必要の無い希釈タイプのだしですので、手間がかからず、冷たい料理(酢の物、和え物など)をはじめ、茶碗蒸しや混ぜ込みご飯、煮物、おでん、鍋つゆなどにもご使用いただけます。
昆布液体だしSは、板こんぶの約3分の1のコストで同等のだしをとることが出来ます。
*2,500円/kg相当の昆布を使用した時
内容量:1L
価格:1,890円(税込み)